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亀鑑堂(年長児保育室)

亀鑑堂(きかんどう)について

 亀鑑とは手本という意味。年長児が園児のお手本になってほしいとの願いから付けました。
 コンセブトはAKV。
 
 A:秋田光茂先生(一社 総合幼児教育研究会創始者)  
  「躾とは押しつけでなく、生活の中で子どもたちが、さりげなく淡々となし続けることである。」
 K:倉橋惣三先生(元お茶の水女子大付属幼稚園 園長)
  「自ら育つものを育てようとする心、それが育ての心である。世の中にこんな楽しい心があろうか。」
 V:w・M・ヴォーリズ(文化遺産 滋賀県豊郷小学校設計者)
      実業界で成功した地元出身者が、小学校の寄贈を申し出ました。彼は次のような思い出話をヴォーリズ
  にしました。愚鈍でいじめられっ子だった彼に担任の先生は言いました。「ゆっくりでいいから前に進み
  ない。」そして、ウサギとカメのお話をしてくれました。それを形に残そうとヴォーリズはウサギとカメ
  のブロンズ像を階段の手すりに設置しました。それに倣い、ウサギとカメの石像を制作しました。
 
 左:秋田光茂著 「共生の幼児教育」
 
中:山﨑富美子著 「ウォーリズさんのウサギとカメ」
 
右:倉橋惣三著 「幼稚園真諦」
社会福祉法人放光会 大森こども園
〒370-0077
群馬県高崎市上小塙町613
TEL:027-343-4154
FAX:027-344-3531
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